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【プラモデル製作記】いすゞボンネットバス 江ノ電

ボディの仕上げ

サイドミラー

いすゞBXD30のサイドミラー

さて、外装の加工に戻ります。小物の造作にかかりましょう。こちらはサイドミラーです。フェンダーの両端から大きくせり出したミラーはハセガワのミラーフィニッシュを貼付して仕上げます。

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クリアコート

いすゞBXD30のボディ塗装

ボディ本体は、デカール貼付後にクリヤーコートを3回ほど施しました。デカールが肉厚なので、段差を消すためにかなり厚塗りをしました。クリヤーが十分に乾いたところで研ぎ出しです。ただ、ジオラマを予定しているので、あまりピカピカに仕上げては却って不自然ですから、ほどほどに止めておきます。

墨入れ

いすゞBXD30の窓枠塗装

バスのボディは、何枚もの鉄板を組み合わせて出来ているので、パーティングラインがいくつも走っています。塗装前にスジ彫りは施してはいますが、際立たせるために、薄めたエナメルカラーのフラットブラックで墨入れします。

また、窓枠もフラットブラックを面相筆で塗装しました。

窓ガラスの装着

窓枠を塗りおえたら、次は窓ガラスを装着します。PET素材で作っておいた窓ガラスを丁寧に接着していきます。接着には透明のシリコン樹脂接着剤を使います。

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いすゞBXD30の窓ガラス

窓ガラスの取り付けが完了しました。シリコン樹脂接着剤は、はみ出てしまっても、ラッカー系のシンナー(Mr.カラーの溶剤等)で拭き取ることが出来るので、安心して作業が出来ます。

この頃のバスにはクーラーは付いていませんので、開いている窓も作っておきました。

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