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コクピット周辺の組立に入ります。まずはドライバーの足下です。ペダルは3ペダル式です。それとシート下の何かのタンク、消火器かなあ。よく分からないです。どちらも完成後は見えません。
運転席後方には、ECU(コンピュータ制御装置)が付きます。パソコンを積んでるようなもんですね。
端子が3個×2ありましたので、6本のビニルコードをパイピングしました。エンジンの陰に隠すので、途中までですけど。
ヒンジやリベットなどはエッチングパーツを使います。別売のエッチングパーツは、用途の指示がある部品はごく一部なので、どこに使うべきか不明の部品がたくさんあります。困ったもんです。
キットのシートベルトはデカールによる再現ですが、これだとリアリティがありませんので、タミヤのディテールアップパーツを利用することにします。
ベルト部分がシールになっており、バックル等の金具もエッチングパーツで用意されています。
フジミの別売エッチングパーツにも、シートベルトの金具は用意されています。しかし、説明が一切無いので、どれをどこに使うのかは自分で想像するしかありません。
写真の丸で囲った部品がそうだと思われますが、特に6点式シートベルトのユニット部分の部品が意味不明です。何となくこれらを積み重ねてバックル風に仕上げてみました。
ハンドルとメーターパネルです。キットではパネル、ステアリングホイール(ハンドル)、パドルシフトの3つの部品構成です。パドルシフトは別売のエッチングパーツにも用意があるのですが、形が不自然なので使用しません。
各部品はX18セミグロスブラックとXF1フラットブラックで塗り分けます。スイッチ類は実車写真を参考にしながら、赤、ピンク、黄、綠などでアクセントを付けます。
ステアリングホイール中央部の跳ね馬はデカールが用意されています。跳ね馬の下にはmomo(ハンドルメーカー)のロゴが付くのですが、純正でカールにも、TABUデザインのデカールにもセットされていません。
キットの組立説明書によると、ヘッドレストを含むドライバー後方の隔壁をモノコック側に接着するよう指示がありますが、本来これはカウルと一体化されているものであり、ノーズコーン同様、カウルを開けたときの姿が実車と異なることになるので、カウル側に接着します。
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