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【プラモデル製作記】タミヤ1/24 Mercedes-Benz 300SL (1954年) メルセデスベンツ300SL

コクピットの製作

ダッシュボード

メルセデス・ベンツ300SLのダッシュボード

まずはダッシュボードです。メータパネルは金属製で、ボディカラーで塗装されていましたので、ここもボディと同じアイスシルバーで塗装します。

メーター部分はデカールが用意されていますので、これを利用します。メーターの周囲はX11クロームシルバーで塗装しましたが、写真ではよく分からないですね。

ダッシュボードの上部下部は革張りでしたので内装色のフラットレッドで塗装しています。

ハンドル中央部のベンツマークはインレットマークです。

コクピット

メルセデス・ベンツ300SLのコクピット

コクピットの組立です。この部分の部品は、コクピットの床と前輪のタイヤハウスまでが一体成形されています。

床やシートは赤い革張りだったようで、フラットレッドで塗装しました。

バックミラーはダッシュボードの上部に取り付けられています。ミラー部分にはインレットマークが用意されています。

ドアガラス

メルセデス・ベンツ300SLのドアの窓ガラス

ドアの窓ガラスを取り付けます。内側から透明部品を接着するのですが、はみ出ても目立たないGSIクレオスの「美透明接着剤」を使います。

ドアの内張

メルセデス・ベンツ300SLのドア内張

ドアの内張です。天井はデッキタンの塗装、側面は厚みのある革張りの内張でしたので、こちらはフラットレッドを塗ります。

上方に向かって開くガルウィングなので、ドアコックは最下部に付いています。また閉める時のための取っ手が窓の下あたりに付きます。

ドアの取り付け

メルセデス・ベンツ300SLのドア

ドアをボディに装着します。ドアヒンジ自体はキットのものをそのまま使います。ヒンジ押さえとなる天井の部品もそのまま使用します。

メルセデス・ベンツ300SLのドアダンパー

ドアダンパーの雌雄も結合し、開閉時の噛み合わせを確認します。

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