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【プラモデル製作記】タミヤ 武田信玄(1521年~1573年)

2021年は信玄生誕500年

分割接合は流し込みセメントで

ではまず普通に組み上げていきます。胴体は前後2分割なので、流し込み接着剤でガッチリと接合します。

兜と家紋のリセット

次に、兜の形状と背中の家紋をリセットします。兜の前立てはいったん切り飛ばし、背中の家紋はリューターで削り取ってしまいます。

武田菱を作る

プラ板で制作中の武田菱

先に背中の家紋から工作します。武田家の家紋は「武田菱」と呼ばれる菱形を4つ組み合わせた紋です。立体的にするために0.3㎜プラ板で対角線長2㎜の菱形を4つ切り出します。

プラ板で制作中の武田菱

こんな感じです。実際に信玄の背中に家紋が付いていたかは分かりませんけど。

ここで、合わせ目、バリ、改造箇所などをタミヤパテで整えます。乾燥後、400番のサンドペーパーで整形し、パテと同色のタミヤファインサーフェイサーを吹いて確認します。

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