【プラモデル製作記】ファインモールド くろがね四起 九五式小型乗用車(1937年)

ボディの製作

エンジンフードの取り付け

くろがね四起のエンジンフード
ボンネットの取り付け

ボンネットを取り付けます。これでエンジン部分は見えなくなります。

リヤフードの取り付け

リヤフードを取り付けます。トランク(荷室)は割と広かったようです。リヤフードの表にはスペアタイヤが搭載されていました。

くろがね四起の後部灯
テールランプの塗装

後部のランプを塗装しているところです。上下にランプが分かれていますが、いずれも赤かったようなので、どちらかがテールランプ、他方がブレーキランプだったのでしょうか。

下地をシルバーで塗装し、その上から面相筆で慎重にクリヤーレッドを乗せていきます。

 

くろがね四起の後部
後部の装備を装着

後部にスペアタイヤと後部灯を装着しました。シンプルな作りですね。

フロント部の造作

くろがね四起のヘッドライト
ヘッドライトの製作

今度は前部です。ヘッドライトを製作しています。ライトの鏡面をシルバーで塗装し、透明部品で用意されているレンズカバーを装着します。

くろがね四起の前部
ヘッドライトとバッジを取り付けた

ヘッドライトを取り付けました。一気に可愛らしい顔になりました。中央に付けた星印のバッジは、「五芒星」と呼ばれる帝国陸軍のマークです。フラットブラックで下地塗装をした上から、ゴールドで塗り分けました。

ドアの装着

くろがね四起のドア
ドアを装着

ドアを装着します。別部品になっているので、開閉状態は自由に選択できます。今回は閉じた状態を再現します。

ボディと同じ鉄板の内側に茶色の薄い内張が付きますが、いかにも安っぽい感じです。

ドアノブの部品がたいへん小さいので、なくさないように気を付けながら接着します。

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