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プラモデル製作記です。ハセガワの1/24 ホンダシビックRSを作っていきましょう。
1974年に発売されたホンダ・シビックRS(SB-1)3ドア・ハッチバックです。
シビックというと、米国マスキー法に世界に先駆けて対応した低公害型のCVCCエンジンが有名ですが、こちらは通常のコンベンショナルエンジンを搭載したRS(ロードセーリング)というスポーツモデルです。
エンジンは、水冷直列4気筒の横置OHCにキャブレターを2つ搭載した排気量1,169ccのものでした。
今回製作するのは、ハセガワから発売されている1/24スケールのフルディスプレイモデルです。
当初発売時期は不詳ですが、モーターライズからの転用ではなく、フルディスプレイモデルとしての作りになっており、前後の駆動部などもしっかりと再現されています。ボディ外装は丹念に作られており室内装の表現は細かいものの、開口部はありませんし、エンジンなどもありません。
箱絵はオリジナルカラーの濃いオレンジ色で仕上げられています。
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ハセガワ(Hasegawa) 1/24 ヒストリックカーシリーズ ホンダ シビック RS SB-1 3ドアハッチバック プラモデル HC25
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ハセガワ 1/24 ホンダ シビック RS(SB-1) 3ドアハッチバック【HC25】 プラモデル
価格:2550円 |
部品構成はこんな感じです。部品点数は中程度ですが、ひとつひとつの部品が小さく華奢です。ボディの成型色は白なので、好きなように塗装できそうです。
組立説明書は10ページにわたります。①駆動部の組み立てとシャーシの完成→②室内の組み立て→③外装の組み立ての順に指示があります。
今回もいつものように、改造部分の構想を行い、塗装の組み立ての順序をアレンジしていきます。
前回の1/12フェアレディ240ZGと違って、改造をそそるポイントは山のようにあります。しかし、1/24スケールということだけでなく、元々のクルマのサイズが小さく、ボディの実測全長が14センチメートルにも満たないので、物理的・技能的な限界もあります。
ということで、今回の主な改造ポイントは以下のとおりです。
・ドアを開閉式にする(当然ドアの内側も工作する)
・リアゲートを開閉式にする(当然荷室も工作する)
・ボンネットを開閉式にする(当然エンジンも工作する)
・給油蓋を開閉式にする(当然給油口も工作する)
上記以外にも細かいディテールアップは随時施していきますので、追々製作過程の中で紹介していきます。
では、制作過程を順次紹介していきます。
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